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「1日1冊必ず読む」読書習慣を身につけるための3つの方法

世間で「年収1000万円」というと、かなりの高給取りでしょう。
事実、年収1000万円を超える人の割合は、全体のわずか5%。
資本主義世界の中で成功した人たちと言えます。

また、この年収と関係性が深いのが読書量です。
日経新聞の調査やパドヴァ大学の研究で「年収と読書量は比例する傾向にある」ことが分かっています。

年収が上がっていく人というのは、お金のシステムを正しく理解し、最善の選択を取り続ける人です。
そのため、読書により知識量が増えたり、思考力が伸びた人が有利なのは間違いありません。

 

では、読書量が多い少ないの基準は、どのようなものでしょうか。
文化庁の調査によると、月に7冊以上の本を読む人の割合は、たった3%です。

この数字をもとにすると、週に2冊読むだけで「圧倒的な情報強者」になれることが分かります。
現実、社会では「週に2冊も読まない」という人が大半なのです。

本を読む習慣を身につけるだけで、多くの人をリードすることができます。
当記事にたどり着いていただいたご縁、ぜひ読書習慣を確固たるものにし、「読書?社会人として当然ですよね」という概念を共有しましょう。

読む前に取捨選択する

読書の習慣を身につけるのに、たった一つ大事なことがあります。

それは、脳に「読書の楽しさ」を叩き込むことです。

本を読むと、それまでの自分に無かった視点、世界観を得られます。
日常の選択肢が増え、最善の手を選ぶことができるようになるので、人生がみるみる好転していきます。

人間性の高い人格者とお付き合いすることができます。
大切な人と深い信頼関係を結んでいく中で、生活の中で満ち足りた感覚を味わえるようになります。

 

そんな読書を楽しむ第一歩目が、「自分が一番興味を持てる本を選ぶこと」です。

重要なのは「めっちゃ気になる」という感覚です。
「めっちゃ気になる」という基準だけを大事にして、読む順番を決めます。

 

もちろん月に何百冊も読む読書家は、視点が偏らないように「興味があるかどうか」だけでは本を決めません。
ランキングの上から順番に100冊買ったり、古典を片っ端から読み倒します。

しかし、読書家が“本の虫”になった背景には、「読書の面白さを味わった過去」があるのです。
無理をして一つの事をずっと続けることはできません。
楽しいから、好きだから、人は最高のパフォーマンスで物事を継続することができます。

「めっちゃ気になる」という本だけを選んでください。
本の楽しさを味わえば、自然と習慣が身について、難しそうな本でも簡単に読める必ず日が来ます。

めっちゃ気になる本だけで読書を埋め尽くす

合わないと感じたら読むのをやめる

自分が興味を持った本であったとしても、読んでいる途中にしんどくなってくることがあります。
著者の書き方が悪かったり、自身の体調が良くなかったり、原因は様々です。

読書がしんどくなるのは、「今の自分」と「目の前の本」のご縁が無いだけです。
半年後の自分となら、ご縁があるかもしれません。

目の前の本が、「合わないなあ」と思ったら、すぐに読むのをやめて、本棚の見えにくいところにしまってください。

楽しい読書で疲弊感を覚えるのは本末転倒です。
本来、本を読むことで豊かな人生を得られるのに、その読書で辛くなったら意味がありません。

豊かな人生とは、犠牲を伴わずに達成されるものです。
なにか犠牲があるとすれば、その豊かさには改善の余地があります。

合わない本は読まない。
パッと切り替えて、しんどさを引きずらないことが肝心です。

買った本は、絶対に無駄になりません。
ある時、急に目に付くようになります。
人生を目一杯たのしむ秘訣は、縁がないことに執着しないことです。

合わないと感じたらすぐに読むのを止める

とりあえずパラパラと一冊めくる

読書をしていると「嫌な感じはしないけどちょっと難しいなあ」と感じるケースもあります。

心のどこかで求めている答えが目の前にある。
けれど、少し難しくて疲れてきた。
そんなときは、パラパラと本を最後までめくります。

本をとりあえず最後までめくりきることが重要です。
そして「一冊読み終えた」と思うことです。

 

しおりを挟んで、また今度続きから読もうとするのはおすすめできません。
疲れて読書を中断したときは感覚がネガティブになり、本を読みたくなくなるからです。

 

読書は根本的に、疲れる行為です。
テレビは「受動的」に見ることができ、簡単に楽しめますが、
本を読むのは「能動的」な行為であり、思考によって頭を動かす必要があります。
思考力の無い人は、本を読むことさえできないのです。

読書は、“思考行為”ですから、疲れます、負荷がかかります。
「読みたい!」という学習意欲がないと読書は続きません。
学習意欲があるからこそ、疲れは充実感に変わります。

家計における「収入」と「支出」のようなものです。
「収入」が「支出」を上回っていなければ、赤字で家計は破綻します。
読書も同じで、「学習意欲」が「負荷」を上回っていないと、読書習慣は破綻するということです。

 

読書家は、お金持ちのようなものです。
いっぱいお金を使っても、あり余るお金が入ってくるので、お金に心配の生活ができます。
学ぶことの楽しみが次から次へと入ってくるからこそ、難しい古典でもスラスラと読めるようになります。

おもしろい本だけど、難しくて嫌な気持になってきたら、何も気にせずパラパラと最後まで本をめくってください。
そして、自分自身を褒めてあげてください。
「こんな難しい本を、最後まで読んじゃったよ」という風に。

読書は、あなた自身と著者との対話です。
世間の常識や他人の声を気にする必要はありません。

「そんなんじゃ読んだことにならない」
「こんな簡単な本も読めないの?」
こういった外野からの声はすべて無視です。

パラパラーと一冊めくって、
「ああ楽しかった、読書してる私はとても偉い!」
これで十分なのです。

難しい本はとりあえず最後までめくりきる

読書習慣を身につけるための3つの方法まとめ

本を読む習慣を身につけるには、ハードルを極限まで低くすることがコツです。

・読む前に取捨選択する
・合わないと感じたら読むのをやめる
・とりあえずパラパラと一冊めくる

どれも簡単なことではないでしょうか。
いくら難しい課題があったとしても、細かく切り刻んでいけば、やるべきことはシンプルです。

ぜひ本を読む楽しさをいっぱい感じて、“学習意欲お金持ち”になってください。
人生がどんどん豊かになっていくことを体感できるはずです。

なお、この記事は『読書は「アウトプット」が99%(藤井孝一著)』から、着想を得ました。
藤井孝一先生にお礼申し上げます。
簡単な書評も書いていますので、併せてご参照ください。

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