雑記 - note -

【物販基礎】せどり転売の利益は投下資本収益率で考える【ROI】

物販利益はROIを重視

物販をシンプルに云うと「モノを右から左に流して利益を得る」商売です。

右から左に流すだけ、とは聞こえが悪く感じるかもしれませんが、
原理的には人と人を繋ぐ宇宙の根源的な働きでもあり、その奥深さたるや底なし沼の如く、
人の一生を懸けても極めきることのできない職業でもあります。

また、日本国の確定申告書式も物販を意識して作られていますね。
そのような商売の根本ともいえる物販ですが、近頃はROIをもとにビジネスを検証するのが主流となっています。

物販に於けるROI(投下資本収益率)とは

ROI(投下資本収益率)とは、Return on investmentの略で、簡単にいえば「コスパ」のことです。

「いくらお金をつぎこんで、どのくらい利益があったのか」を確認できる指標です。
日常用語にするなら「コスパ良い」とか「コスパ悪い」とかですね。

ふつう「利益率」といえば、その商品の儲け具合を指します。
売上に対する利益の比率ですね。
¥8,000で仕入れた商品が¥10,000で売れたとします。
この時、利益額は¥2,000であり、利益率は20%です。(※経費税金等ガン無視)

¥10,000(売上)-¥8,000(原価)=¥2,000(利益額)
¥2,000(利益額)/¥10,000(売上)=0.2=20%(利益率)

ROIの計算は、単純に利益を投下資本で割ります。
「その利益のために、“私は”いくらお金を使うのか」です。

¥2.000(利益額)/¥8,000(投資額)=0.25=25%(ROI)

ROIが25%と分かりました。
すると「100万円突っ込めば、25万円返ってくるなあ」と直感的に認識することができますよね。

この“直感的に”“瞬時に”理解できる、というのが大切です。
私たちが一日の中で考えられる思考量は上限があります。
時代の流れに勝ち、有意義な人生を送るためにも、無駄な思考を排除することは重要です。

物販(せどり転売)はROIを重視する

税法や融資の上では「売上」の数値は大切です。
しかし、私たちの生活で重要なのは「いくらのお金を使って、いくら儲けられるか」ではないでしょうか。

つまり「コスパがいいのか」それとも「コスパが悪いのか」ということです。

それを直感的に理解できる数値がROIでした。
エクセルなどで「利益の出る商品リスト」を作っている場合は、いますぐ表にROIを追加してください。
経営者の友人と話すときは「コスパいいの悪いの」と話してください。

怪しい儲け話が来てもまずはROIです。
「月商何千万!!」「月収何百万!!」と騒いでいても、
「その利益のために、“私は”いくらお金を使うのか」と理性的に判断してください。

「その利益のために、“私は”どれだけ時間を費やし、労力を払い、お金を使うのか」です。

 

物販ROIの参考値は10%を基準にする

感覚的に、物販の投資利益率はおおよそ10%に落ち着きます。
10%の商品を揃えれば安定です。
これは事業によって異なりますので、自身の基準を身につけてください。

ちなみに銀行は利益率が高すぎると警戒します。
利益率が高すぎる事業は一過性のものだからです。
バブルのようなものなので、物販でも高い数値を基に“皮算用”してはいけません。

物販の基本は、ROI10%の商品を地味にコツコツ回すことです。
回し続けていると、自然と“売上”が立ちます。
売上が立つと、銀行は融資してくれます。
そのようにして地道に規模を大きくしていきます。

規模が大きくなると、銀行はさらに融資を増やしてくれます。
最終的には、その融資を金融投資に回します。
融資の利子と金融投資の利子があなたの不労所得です。

資本主義社会のお金持ちの多くはこの王道を通っています。

物販とROIまとめ

「利益率」の数値を見て分かることは、売上に対する利益の割合です。
じゃあその売上を達成するために、いくらの資金が必要なの?、となります。
その遠回りを直線で一気に繋ぐのがROIです。

厳密に云うと会計上、利益には、
営業利益、売上総利益(いわゆる粗利)、経常利益、税引前利益、当期純利益などの種類があります。
これらは、融資や税金対策の段階で気にしてください。
苦手だなと思ったら、税理士や融資サポート行政書士に丸投げしてください。
私たちが注力すべきなのは“事業”です。
コツコツ商品を回すことです。

できるだけ節約して、とにかく商品を回してください。
事業が続けば続くほど、あなたの生活は楽になっていきます。

怪しい儲け話にも耳を傾けず、ひたむきに商品を回してください。
最終的には金融資本の配当だけで生活できます

これが資本主義ゲームの勝ち方です。